コロナ禍における婚活事情の変化
新型コロナウイルスによって婚活事情が大きく変わりつつあります。
お見合いがキャンセルになったり、付き合い始めたばかりのカップルが会えなかったりと、婚活自体が困難な状況に陥りました。
コロナによる影響も多少落ち着いた今からは「コロナとの共存」がテーマです。
それに伴って、婚活も大きく変化していくでしょう。
そこで今回はコロナによって、どのように婚活か変わりつつあるのかを紹介していきます。
コロナ流行で対面を伴う婚活が不可能に
日本では2020年4月から6月にかけて、コロナウイルスが大規模な感染拡大を見せました。
それに伴い外出自粛が指示されたため、当然のように婚活パーティーや結婚相談所での対面ができなくなる事態に。
婚活をする人たちは活動を中断・休止するしかありませんでした。
仮にマッチングアプリを活用していても、実際に会うわけにはいかないため、従来の強みをうまく発揮できていません。
オンラインで対面が可能に
対面での婚活が非常に難しくなった世界で、新たに台頭してきたのかオンラインでの婚活です。
実際に会うことはできませんが、テレビ電話ツールを使うことによって会話をすることが少しずつ流行りだしました。
自粛の影響でテレワークが増えたため、オンラインでの会話のハードルがかなり下がったのも理由の1つでしょう。
2020年下半期以降の婚活は?
6月で休業要請が解除となったことによって、婚活パーティーや結婚相談所での対面が解禁。
実際に会って会話を楽しむことが可能にはなりましたが、未だ積極的に対面を行っているわけではありません。
何故かと言うと、まだまだコロナウィルスの影響が非常に強いからです。
一方で自粛中に始まったオンラインでの婚活は未だ盛り上がりを見せています。
コロナとの共存がささやかれている今、昔のように対面が当たり前という世界はもう戻ってくるのは難しいでしょう。
だからこそ婚活もオンラインでの会話がベーシックになっていく可能性は非常に高いです。